堀井雄二エッセイ 学校では教えてくれないこと
- 2017/05/03
- 17:22

サンデー毎日臨時創刊著名人29人の「わたしが受験生だったころ」2010年3月19日発行漫画家やスポーツ選手、また小池百合子氏と並んで、堀井雄二氏が「ドラゴンクエスト 作者」として、自らの幼少期から大学生活を経て、ゲーム制作者となるまでの想い出を寄稿している。ゲームの内容は控えめに語っているが、氏のルーツやゲーム観、そして「ドラゴンクエスト」というゲームを通して、プレイヤーに伝えたかった事が披瀝されている希少...
エニックス ゲーム・ホビープログラムコンテスト(補遺) 全受賞作リスト&受賞者あれこれ
- 2016/03/15
- 01:34

※このエントリーは「エニックス ゲーム・ホビープログラムコンテスト」を執筆した際、適当に見つけた小ネタを寄せ集めてもう一つなにか書こうと思い立ったものの、画像だけ用意してから2年間ばかり放置していました。したがって後半のネタの繋がりが、すでに記憶の彼方に飛んでいますが、それは徐々に埋めていくとして、勿体無いので再投稿します。...
エニックス ゲーム・ホビープログラムコンテスト(後編) そして伝説へ…
- 2016/03/15
- 00:00

前編 (http://dragonquestage.blog.fc2.com/blog-entry-90.html)中編 (http://dragonquestage.blog.fc2.com/blog-entry-91.html)堀井雄二、中村光一、森田和郎、芸夢狂人。当時のパソコンゲームの逸材が一同に集った。コンテストで集められた若き才能たちは、エニックスのもとで新たなゲームソフトを開発し、世に送り出していく。だが、ハードウェアの進化は著しく、ユーザーに求められるゲームも移り変わっていた。そして彼...
エニックス ゲーム・ホビープログラムコンテスト(中編) 導かれし者たち
- 2016/03/10
- 00:00

(前編 http://dragonquestage.blog.fc2.com/blog-entry-90.html)エニックスの歩みと堀井雄二の受賞経緯に続き、今回はゲーム・ホビープログラムコンテストで入選した3人の人物を取り上げる。後にチュンソフトを設立し、堀井雄二とともにドラゴンクエストの制作を手掛ける中村光一、最強将棋ソフトのプログラマーとして名高い森田和郎、そして当時のパソコン少年に絶大なる影響を与えた人物について。エニックスの挑戦を受け、ス...
エニックス ゲーム・ホビープログラムコンテスト(前編) 全てはここから始まった
- 2016/03/06
- 00:00

あなたは、ニュースター第1号今やアメリカでは、ベストセラー・ゲームをプログラムした“若きソフトウェアのニュースターたち”が続々と誕生し、印税だけで巨万の富を得ている。彼らは、人気ロック歌手と同様にファンを引付け、若者たちの憧れの的になっている。日本のコンピューター・ゲーム界も同じような現象が起きる。あなたがプログラムしたゲームが、あなたの名前と共に、日本中を魅了することになるのだ。さあ、その第1号。こ...